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徒党を組んで街中を暴走し、ビーダマンで手当たり次第に破壊の限りを尽くすチーム・ダークリザード。Ｂパークにも現れた彼らはその場に居合わせた必人たちをも巻き込んで騒ぎを起こす。その有様に憤慨する必人。ダークリザードの幹部、岡大蔵はＢ−１クラッシュカップ準優勝の必人に興味を覚え、勝負して自分を倒せば無法をやめてやると持ちかけた。ならばと受けて立った必人だが、その無法っぷりに散々引っ掻き回される。
大混乱の中ようやく勝負の場である廃車場に着く必人。だが当然尋常な試合になるはずもなく、更には大蔵に触発されたテルマまで乱入する始末。結局勝負はお預けとなり、必人は後味の悪い思いを噛み締めるのだった。 |
