第44話(11月5日放送)
「さらばカイ!」

まるでシェルキラーの頃に戻ってしまったかのごとく、ただ強さのみを求めるカイは、ロシアチームの他のメンバーを無視して中国チームに対してさえ1人で戦うことを決めてしまった。そして始まるセレモニーマッチ第2戦。しかし、先鋒のガオウ、次鋒のマオは吸収した聖獣の力をも利用するブラックドランザーの前に敗北。ライも持てる力を全て出して戦うが、やはり敵わない。余りに残酷なカイの戦いぶりにタカオを怒り、悲しむ。
 タカオは試合後、カイの真意を確かめるべく再びヴォルコフ修道院へ。そして仲間の援護を受け、奥まで進んでいく。が、ようやく会えたカイはいらなくなったドランザーをタカオに渡すと、別れを告げるのだった。

脚本:荒西大介 絵コンテ: 演出: 
作監:  美術:武藤正敏

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